家族葬エピソード42:『また生まれかわってもお嫁にもらってね...』

本日お見送りさせて頂いたのは90代の男性の方でした。
備庵船小路をご利用頂きました。

県外で暮らす高齢の両親を心配された娘様が、別府によばれたそうで、船小路へ葬儀の相談に来て頂いておりました。

他社の互助会の利用を検討されておいででしたが、ご家族だけでのお見送りを希望され弊社へご依頼頂きました。
お付き合いがあったお寺様は県外で、もうお付き合いがないそうで、ご希望のご宗派のお寺様を紹介させて頂きました。
あまりかしこまった儀式はせず、家族だけでゆっくり見送りたいとのご希望でしたので、できるだけご希望に添えるようお手伝いさせて頂きました。

納棺師がラストメイクをさせて頂き、きれいになられたお顔をご覧になりながら、
娘様が

「お父さん若くなったね。
20年前の写真と変わらんよ」と...

奥様は

「私の方が老けてみえるわ
自分だけきれいになってずるい」

と、笑顔で声をかけておられました。

お別れの際は、お柩をお花で飾って頂き、
奥様は寄り添いながら

「あなた、優しくしてくれて本当にありがとう。
出逢って、結婚して、本当に良かった
また生まれかわってもお嫁にもらってね...」

と、涙を流され、お声をかけておられました。

「早く迎えに来てね。
私いつまで生きるか分からんよ...」

とつぶやかれると、
娘様が

「いいや!お母さんを迎えに来るのはまだ遅くていいよ。
お父さんの代わりにひ孫の成長を見守らんといけんから!」

と笑いながらお話されておりました。

七名様でのとても暖かなお見送りでございました。

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家族葬エピソード41:『ワンパクざかりのお孫様』

本日お見送りさせて頂いたのは60代の男性の方でした。
備庵牧をご利用頂きました。

突然倒れられたそうで、病院に付きっきりの奥様からお電話でご相談を頂いたのは、亡くなる二日前のことでした。

お医者さんから危篤状態と伝えられ、とても慌てられていました。
私は少しでもお力になれたらと思いながらお電話で説明させて頂きました。

訃報の一方を頂き、すぐお迎えにあがり、丁寧なご説明と打ち合わせを心がけながらお話させて頂きました。

喪主を務められた奥様は、ご主人様の急死をとても悲しんでおられ、小さなお孫様たちの手を引きながら想い出を語られておいででした。
故人様がとても可愛がられていたお孫様たちは、いつも元気がよくワンパクざかり。
小さいながらもおじいちゃんとのお別れ、悲しさを理解されおばあちゃんに寄り添われていました。

お花入れの際には、突然のご逝去に親族皆様が涙を流されながらお別れをされておりました。

ご出棺の際にはたくさんの方から

「お世話になりました」
「ありがとうございました」

と、お声をかけて頂きました。

とてもお人柄が偲ばれるご葬儀でした。

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家族葬エピソード40:『これからもずっと大切にしていきたい』

本日お見送りさせて頂いたのは60代の女性の方でした。
判田台会館の中ホールをご利用頂きました。

故人様は生前お寺様とのつながりがとても深かったそうで、
お通夜のあとご住職さまがご法話で

「故人様が、古くて痛んだ寺の畳を見て、
『私に寄付させてください!』
と言ってくださった時は、本当に嬉しかった。
これからもずっと大切にしていきたい」

と故人様にとても感謝されておりました。

また、ご葬儀の中で勤務先の社長様がご弔辞を読まれ

「もっともっと、もっともっと、長く働いてもらいたかった
本当に残念で悔しい」と...

涙ながらにおっしゃっておいででした。

三人の息子様に恵まれた故人様

ご親族はもちろん、息子様の関係の方々もたくさん参列され、若くして亡くなられた故人様とのお別れをとても悲しんでおられました。

中には涙が止まらない方々もいらっしゃり、とても深い...悲しみでいっぱいのご葬儀でございました。

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家族葬エピソード39:『大好きだった曲をかけること』

本日お見送りさせて頂いたのは70代の女性の方でした。
備庵牧をご利用頂きました。

故人様が生前お好きだった氷川きよしさんのCDを、開始間近まで式場で流させて頂きました。

お通夜の後、ご法話でお寺様が

「これからはおつとめとしてお経は都度私があげていきますが、
ご家族方はどうぞ氷川きよしさんの音楽をいつも流してあげてください。

残されたご家族の方々が、
楽しいとき
嬉しいとき

また、悲しいとき
寂しいとき...
いつでも良いです。

お母様が大好きだった曲をかけることで、いつもお母様を思い出す...
それが一番の供養になります」

とおっしゃり、ご遺族皆様大きくうなずかれていました。

大切な方を亡くされ、悲しさや寂しさ...辛さでいっぱいの皆様でしたが、ご住職のかけられたお言葉で安心されたご様子でございました。

お寺様との絆を感じられた暖かなご葬儀でございました。

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家族葬エピソード38:『静かなお見送り』

本日お見送りをさせて頂いたのは90代の女性の方でした。

判田台会館のお別れルームをご利用頂きました。

喪主のご長男様とお打ち合わせをさせて頂き、ご希望の宗派のお寺様をご紹介させて頂きました。
お通夜はご家族様だけで過ごされたいとのご希望を頂いたので、お寺様には一日葬をお願い致しました。
剃髪の儀、葬儀、引き続いてのご法要までして頂いたので、喪主様ご夫妻はとても安心をされておりました。

その後、皆様でお別れを...

故人様が黄色のお花が好きだったとお聞きしましたので、祭壇の黄色いゆりを中心にたくさんのお花で、お柩の中を飾って頂きました。

ずっと後ろの方で控えめに座られていたお孫様が、お別れの際には故人様のお顔をそっと優しくなでられ、お柩の中のお花を綺麗に整えられていたのがとても印象的でございました。

故人様を愛する六名様だけでの静かなお見送りでございました。

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家族葬エピソード37:『アジサイの花』

先日お見送りをさせて頂いたのは、70代の男性の方でした。
備庵堀田をご利用頂きました。

ご自宅でお亡くなりになったとご一報を頂きましたので、枕飾りなどご準備をさせて頂き、お打ち合わせを。

長女様、二女様はご自宅でのお葬儀と堀田でのお葬儀どちらにするか迷われておられたので、それぞれ流れをご説明し、堀田での儀式を選択していただきました。

長いお髭がチャームポイントのおしゃれな男性だったそうで、生前
「俺が死んだときはこれを着せてくれ」
とおっしゃっていたお気に入りのシャツとジャケットを身に付けておられました。

庭に咲いていたアジサイが咲くのをいつも楽しみに窓から見ていたそうで、持ってきて頂き式場へ飾らせて頂きました。

アジサイのそばには想い出の写真も...

故人様の奥様はお棺のそばにおられ、何度も
「お父さん...聞こえる?」
とお声をかけておられました。

ご納棺の際には故人様が愛用しておられたバンダナとネクタイ...
そしていつも誉めておられた娘様お二人の髪の毛が入った封筒をお棺の中へ。

二女様から
「父は頭にバンダナをいつも巻いていてトレードマークだった」
ことや長女様からは
「姉妹の髪の毛をいつもほめてくれていた」
と、お話を伺いながらゆっくりご納棺をさせて頂きました。

お通夜の後お寺様から、
「この今は悲しいご縁ですが故人様はこの今のご縁に感謝をしております。
自分の親族が集まり、悲しみを分かち合い励まし合っていることに感謝をされております。
しかし、泣き続けていてもいけません。
お父様がおらずともしっかり生きていけることをお見せしなければ」
とお話を頂きました。

長女様は深く頷き、二女様に
「お母さんのためにもしっかりせんとな」
と語りかけておられました。

奥様、娘様、ご兄弟の方々、皆様何度もお顔をご覧になり、涙を流されながらお別れを惜しんでおいででございました。

ご家族から深く愛された故人様...とても暖かな愛に溢れたお見送りでございました。

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家族葬エピソード36:『お若い喪主様』

本日お見送りをさせて頂いたのは70代の男性の方でした。
備庵船小路をご利用頂きました。

まだお若い息子様が事前に船小路へお越し頂いており、ご希望を伺いながらご相談をさせて頂いておりました。

夜中のご臨終でございましたが、すぐお迎えにあがり船小路へご安置の後、お打ち合わせをさせて頂きました。

喪主様のご希望でお寺様をご紹介させて頂き、お通夜お葬儀を執り行って頂きました。

お若い喪主様ははじめてのことで大変緊張されており、みなさまへのご挨拶や、接し方、式中の振舞いなど不安なご様子でしたので、こまめにお声をかけさせて頂きました。

また、祭壇のお花を大変喜んで頂いて、お別れの際には、たくさんのお花でお棺を華やかに飾っておられました。

ご親族様20名様でのお見送り...

2日間ゆっくりとお過ごし頂き無事にご出棺をして頂けました。

故人様にも喜んで頂けたのではないでしょうか...。

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家族葬エピソード35:『うん。ゆっくり寝かせてあげようね』

本日お見送りさせて頂いたのは、80代の女性の方でした。
備庵牧をご利用頂きました。

事前に息子様と娘様が、インターネットでいろいろ調べられており、弊社へもご相談にこられました。

相談時にお伺いしていた希望を踏まえながらお打ち合わせをさせて頂きました。

昔からとても明るく、常に前向きだったという故人様...
お子様やお孫様からの悩み相談には、いつも
「大丈夫!あんたならできる!ちゃんとコツコツやっていけば大丈夫やけん!」
と笑って励まされていたそうです。

お式にはたくさんのご親族様が参列され、小さなひ孫様が
「おっきいばぁばは起きないの?」
と...

お母様が
「うん。ゆっくり寝かせてあげようね」
と答えられておりました。

また、ご兄弟の方々も
「まだまだ...話したいことがたくさんあった。どんだけ歳をとっても兄弟がいなくなるのはさみしいなぁ」
と、故人様のお顔を見ながら涙を流されておいででした。

お別れの際には、ひ孫様たちからお手紙や似顔絵が送られ、生前ご家族様が折られた千羽鶴もお棺の中へ。

たくさんのお花も入れていただきお棺の中はとても華やかに。

喪主を務められたご長男様が
「本当は家に連れて帰って、家で看取ってやりたかった...すまんなぁ母さん」
と、故人様のおでこにおでこをくっつけながら、声をかけられていたのが、たいへん印象深いお見送りでございました。


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家族葬エピソード34:『あんたほど花が似合わん人もおらんね』

本日お見送りさせて頂いたのは、70代の男性の方でした。
備庵山津をご利用頂きました。

生前ご容態が思わしくないと医師から告げられたときに、奥様が備庵山津に相談にご来館されました。
そのときに、お伺いしておりました奥様のご希望を伺いながら、進めさせて頂きました。

職人気質の頑固な一面の一方、とても情に厚く周りの皆から慕われていた故人様...
明るい、賑やかなご親族様が多く、故人様のお顔やお写真を見ながら想い出のお話やお人柄について、涙をうかべながらも笑顔で語り合われておいででした。
喪主を務められた奥様は、参列された方々へとても気をつかわれており、お式以外のお時間は常に動いておられました。

スタッフがお声をかけると、
「覚悟はしていたけど、実際にいなくなるとどうしようもない気持ちになるの。
だから動いていた方が安心する」
と...。

ふとしたときには故人様に寄り添い、静かに涙を流されておりました。

また、故人様の弟様はお写真を見ながら
「兄弟の集まったときの写真で...兄さんが病気になる直前だった。
あの時一緒に飲めてよかった」
とふりかえっておいでてした。

お別れの際は奥様からのプレゼントで愛用されていたジャージと、お好きだったおタバコをお棺の中へ。
「これを着てよく二人で散歩したね」
と声をかけられておりました。

たくさんのお花でかこまれた故人様...
「あんたほど花が似合わん人もおらんね」
と奥様がおっしゃると、式場に笑い声があふれました。

長らく病と闘ってこられた故人様を、皆様で労われ、たくさんの感謝を伝えられたお見送りでございました。

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