家族葬エピソード1016:「自分の時に孫達が困らない様に...」


故人様は、お父様でした。

「子供の私達にはとても厳しくて...幼いころ牛小屋に閉じ込められた事もあります! 
躾に関しては、本当に厳しくて...だけど、孫には、どうしてでしょうか?
とても優しくて、可愛くて可愛くてしょうがなかったんでしょうね〜」
その様に、お話をしてくださった娘様方。

お耳が遠い奥様に、娘様方がその都度耳元で大きな声で話してあげていらっしゃいました。

「孫には優しく接してくれていたけれど、一般常識的な事など、ひとつひとつきちんと教えてくれました。
例えば、この様な、お葬儀の場での対応など...
今考えれば、自分の時に孫達が困らない様に教えてくれていたのかもしれません。」
その様に仰っておりました。
厳しい所がありながらも...ご家族様の事を大切に想う方だったのだろうと感じられました。

最後のお別れの際は、皆様涙を流されて、話しかけ、優しく触れて...見ている私も胸が熱くなりました。
皆様の優しい想いを感じられながらお見送りさせていただきました。logo_color.png

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家族葬エピソード1015:「こんなに急に...先に逝ってから...」


いつも通りに朝早く起き、朝ごはんを食べ仕事の支度をし、
「ゴミ出して行ってくるよ」と会話をしたのを最後に突然の病に倒れられたご主人。

警察から連絡があり、何も状況が分からず病院に着いたときにはすでに亡くなられていたと...
まだ現実を受け止めることができない奥様。
なんの前触れもなく、本当に普通だったと何度も何度もおっしゃっりながら涙がポロポロと溢れていました...

仲の良いご夫妻だったようで、もしも自分が亡くなったときどうするか?と、
お元気なときに話し合われていたようでした。
二人とも、お経はあげずになるべく費用を抑え、近い方だけでの見送りをと決めていましたと、
奥様はおっしゃっいました。
ご希望に添えるように、まだ混乱されている奥様と子供様に、ゆっくり説明させていただきました。

故人様のご兄弟は、色々な想いもあったご様子でしたが、二人が決められた事、
奥様の想いを大切にしてほしいと...

一晩お付き添いをされ、お別れとなりました。
ご主人のお気に入りのお洋服を布団の上から丁寧にかけられ、沢山のお花を手向けていただきました。

「こんなに急に...先に逝ってから...」
と泣きながら頬を撫でられてるお姿に、なんと声をかけていいか...
突然の悲しいお別れでございました。
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家族葬エピソード1014:「おばちゃんにお世話になって...」


故人様は80代の女性の方でした。

ご家族葬でしたが一般葬のように次々とお参りの方がおみえになりました。
「80代の女性でこんなに参列者がおみえになるのはすごいね」
とご友人にしては年齢が随分はなれているような団体の方々がそうお話されているのを聞き、
私も少し気になりその方に尋ねてみました。
「ご友人の方ですか?」
すると「いえ。おばちゃんにお世話になって...」と。
「そうなんですね。皆さんも?」と別の方に声をかけると、
「そうなんです。たぶん、今来てる人ほとんどがそうじゃ無いかな...」
と仰り周りを見渡しました。
そこには驚くほどの人が集まり喪主様とお話しされていました。
そちらでも同じような会話がされており、
「家族葬にしたけど、最後に盛大に送ってあげようと思って、会場を広いところにして良かった」
と仰っていました。
ご自身の子供や甥姪だけでなく近所の子供達もすすんで面倒をみるような優しい方だったそうです。

最初は家族だけのつもりでしたが、みんなに参列して貰いたいとのご要望があり、
急遽イスや会葬品を増やしご対応いたしました。

謝辞をしないつもりだった喪主様でしたが、ご挨拶をすることになりました。
参列された皆様とスタッフにまで感謝のお言葉を頂きました。
急なご対応もありましたが喜んでいただけて良かったです。logo_color.png

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家族葬エピソード1013:「いい時間を過ごすことが出来ました」


故人様は80代の男性の方でした。

故人様の側に飾られたたくさんの思い出のお写真。
殆どがご自宅で飼われていた愛猫の写真でしたが、よく見ると他にも数匹の猫ちゃんが。
どの猫もとても故人様に甘えているお写真でした。

ご家族様も一緒にご覧になっていたので、
「猫がお好きだったんですね」と伺うと
「いや...そうでもなくて!でも猫から好かれてたんよ!餌は私がやってたのに!」
と奥様は少し不服そうに、懐かしむように優しく笑っておられました。

お別れの時...
「こんなに綺麗なお花に囲まれ、猫達も一緒にいて寂しく無いでしょ」
と話しかけていらっしゃいましたが...
お柩の蓋をかけるとき涙が溢れ側を離れることができませんでした。
このまま閉棺することはできず、もう一度お顔をみて頂く事に..
お柩のまわりに椅子を用意して故人様を偲んでいただきました。
しばらくして奥様からお声がかかり、ご閉棺しご出棺なさいました。

お車に乗り込まれる前に、
「本当にありがとうございました。いい時間を過ごすことが出来ました。」
とおっしゃって頂き...嬉しく思いました。logo_color.png

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家族葬エピソード1012:「お母さんに会ったらよろしく伝えてね」


「お父さん、ゆっくり休んで。お母さんによろしく」
故人様は70代の男性の方。
優しくて温厚な方だったそうで娘様たちから、
「父には怒られたことがなくていつもニコニコしていました」
とお話をお伺い致しました。

おふたりの娘様と5人のお孫様をとても可愛がり家族愛に溢れた故人様。
奥様が先立たれたあとは娘様と一緒に穏やかな生活を送られていたそうです。

ご病気がわかった時にご自身よりもショックを受け落ち込む娘様達に、
「まあ、これも運命だ。精一杯頑張るよ」
と明るく振る舞われ、ご心配をかけないようにされていたとのことです

闘病生活でも弱音を吐かず頑張ってこられていた故人様。
お亡くなりになられる3日前に「ラーメンが食べたいな」と仰っていたそうで、
お好きだった豚骨ラーメンをご用意させて頂くと娘様達にとても喜んでいただき、
「お父さん!良かったねー!食べたかったやつだよ」
と涙を流しながらお声かけをされておりました。

最後のお別れではたくさんのお花とお好きだったラーメンをお供えされ娘様達が、
「お父さん、ゆっくり休んで。お母さんに会ったらよろしく伝えてね」
とお声をかけられご出棺なさいました。
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家族葬エピソード1011:「妻も喜んでいると思います」


喪主様は、故人様の危篤の報を受け体調を崩されていました。
そんな喪主様を支える様にお子様やお孫様方が常に寄り添っていらっしゃいました。
ご家族様の絆の強さや仲の良さを感じられました。

赤やピンク、黄色といった明るい色がお好きだった故人様。
花祭壇にはお好きだったお色の花々を中心に飾られ、
御遺影のお写真には薄いピンク色の女性らしい背景を選ばれました。

式場をご覧になられたご家族様が、とても喜んでくださり嬉しく思いました。

お式には、多くの方々が最後のお別れをされにご参列されました。
「綺麗やね。」
「今にも目を覚ましそう。」
お柩へご挨拶された方々のお話し声が聞こえてまいりました。

お式の最後の喪主様のご挨拶で、
「子供達や孫達、そしてたくさんの方々に見送られ、妻も喜んでいると思います。
ありがとうございます。」
と述べられた御礼のお言葉に、多くの方々に親しまれていた故人様のお人柄が伝わってまいりました。

お別れのお花入れでは、赤やピンク、黄色の花々がお顔を明るく照らしている様でした。

秋麗の穏やかな日差しの中、多くの方々に見送くられての御出棺となりました。
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家族葬エピソード1010:「明日には笑ってくれていると思ってしまう。会いたい...」

「未だに信じられない...会いたい」
故人様は60代の女性の方。
突然の病に倒れられそのまま息を引き取られたとお伺いいたしました。
娘様もご主人様もとてもショックを受けられており取り乱しているご様子でした。

明るく人に愛されていた故人様...周りにはいつも笑顔が溢れていたそうです。
訃報を聞いたご友人や同僚の方々がお参りに駆けつけられ、
お柩の中で休まれている故人様のお姿を見ると「なんで...」「どうして...」と...
突然過ぎるお別れに言葉を失っておられました。

式場のロビーには故人様との思い出の写真をたくさん飾らせていただきました。
ご友人のおひとりが足を止めて、
「これ、今年の春に私が連れていったの。秋にまた来ようねって話したのに...」と、
青空の下花畑の中で笑顔の故人様のお写真を見つめらながら...泣き崩れている姿が印象的でした。

最後のお花入れではたくさんのお花とお好きだったプリンをお供えされ、
娘様がお手紙を胸元にそっと入れられ...「お母さん...」と涙を流されておりました。
ご主様は故人様のお顔に触れられ...
「未だ信じられない...明日には笑ってくれていると思ってしまう。会いたい...」
と嗚咽混じりに思いを告げられ...ご出棺なさいました。
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家族葬エピソード1009:「切なくもあたたかい時間」


3年前に最愛の奥様に先立たれ、晩年は施設でお世話になっていらっしゃった故人様。
おしゃれを欠かさず、グランドゴルフや俳句などを楽しまれ心豊かな日々をお過ごしでいらっしゃいました。

ケガや病気に悩まされた時も決して心を折らず『まだできる!がんばれる!』と自らを奮い立たせ、
腕立て伏せや鉄アレイでトレーニングするなど自分に厳しく努力を惜しまないその背中は、
誰が見ても逞しく格好良く映ったそうです。

痛みも悲しみもすべてを生きる力に変え、ひたむきに一日一日を過ごされた故人様。
ご家族様に対しても厳しい一面がおありだったようで、ここぞという時にはガツンと叱ってくれる
かけがえのない存在。
「祖父はいつも厳しい言葉をかけてくれるその中にも優しさがある人でした」
お孫様は微笑みながらも涙を浮かべお話ししてくださいました。

ご家族の皆様や施設の方々に囲まれてのお別れ。

「お花をいっぱい入れてやろう」
和気あいあいとたくさんのお花や折り鶴、大好物などを故人様へ手向けられ
「じいちゃんお疲れさま。よう頑張った」
「楽しい思い出をつくってくれてありがとう」
「ありがとう」
最後にお一人ずつかけられたお言葉とともに故人様を想い涙する皆様のお姿に、
とても愛されていたお人柄が伝わってまいりました。

皆様の心に、故人様との思い出やお姿が大切に刻まれた時間となり、
切なくもあたたかい時間が流れておりました。
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家族葬エピソード1008:「最後なのでキレイにしてあげたい」


式場に伺うと、お柩に寄り添って一生懸命故人様にお化粧されておられるお孫様がいらっしゃいました。
「もう少し顔全体を明るい感じにしたいんですけどなかなか難しくて...。」
ご納棺の時にお好きだった橙色の絞りのお着物をお召しになった故人様。
華やかなお着物にあうお顔の色にして差し上げたいとおっしゃっておられました。
スタッフがお手伝いさせて頂き、頬紅を少し付けさせて頂きました。
「あ〜さっきと全然違います。ありがとうございます。
やっぱり最後なのでキレイにしてあげたいと思ったんです。」
ご表情がかわり大変喜んでおられました。

今回お手伝いさせて頂きましたお式の故人様は、数え年で100歳の女性の方でございました。
喪主様は一緒に住んでおられたご長女様がつとめられました。

メモリアルコーナーには100歳のお祝いで頂いた賞状と銀の盃を飾らせて頂きました。
お茶の先生をされ、たくさんの生徒さんに教えていらしたそうです。
橙色のお着物もお茶の席で良く着ておられたお気に入りだったとお伺い致しました。
茶道のお茶碗、茶杓、茶筅、ふくさも持って来て頂きご自宅にもご自慢の茶室があると言か。
大好きでらした焼き肉、プリンのお供えと共にご長女様がお茶を点てられ献茶をされました。
故人様は何より嬉しかったのではないかと思います。

お別れの時...
お花もお好きだった故人様に祭壇と皆様から頂いたスタンドの華やかなお花をお声をかけながら入れて頂き、
焼き肉、プリンも納めて頂きました。
ご長女様の点てられたお茶をお口に含み...お柩のお蓋を閉じさせて頂きました。

ご出棺の時...
親子の愛の強さを感じながらお車を見守り手を合わせお見送り致しました。logo_color.png

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家族葬エピソード1007:「伯父の最後は私が見送る運命」


今回お手伝いさせて頂きましたお式の故人様は80代の男性の方でございました。
喪主様は姪御様がつとめられました。
お見送りは喪主様と喪主様の旦那様のお二人で。お通夜は執り行わず一日葬となりました。
広い式場にぽつんとお座りになりお式の始まる時間を静かに待っていらっしゃいました。

故人様は病院での入院生活が長く、喪主様とも晩年はあまりお付き合いがなかったとか...
お写真のご準備ありませんでしたが祭壇の色鮮やかな花をご夫婦共に大変喜んで下さいました。

お経を頂き、お二人でのお式はすべて終了しお別れの時...
祭壇のお花をすべて切ってお二人に入れて頂きながらどんな伯父様だったのかお伺いしたすると、
「小さい子供の頃から伯父にいつも付いて回って遊んで貰っていて...
小さい私をかまってくれてとても優しかった...
色々買って貰えたって事もあったかもしれないですけど一緒にいて楽しかったんですよ。」
と、お顔を見ながら懐かしそうに、嬉しそうにおっしゃっていました。

「私も手術して入院してたから伯父の寂しい気持ちがわかるような気がするんです。
子供の頃から遊んで貰って一緒にいた...
多分その時から伯父の最後は私が見送る運命って決まっていたのかもしれないですよね?
最後にこんなふうにちゃんと見送ることが出来て本当によかった。肩の荷が下りました。」

とても清々しいお顔でおっしゃり、ご出棺なさいました。
優しさと優しさが重なり合い運命の絆で結ばれておられたんだなと思えるお式でございました。

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