家族葬エピソード655:「可愛らしくて素晴らしい!」


祭壇には沢山のお花に包まれた故人様のお写真。ピンクで女性らしく可愛らしく感じられました。

娘様のご希望により、湯灌をされて、その後ご納棺となりました。
そして、納棺師と一緒にお母様のメイクをされておりました。
「どうかしら?とても表情が良くなったように感じられるわ!」
納棺師とお話されながら綺麗にメイクができて、喜ばれているご様子でした。
「お柩もピンクにしてもらって。可愛らしくて素晴らしい!」
何もかも感激されており、私共も良かった!と感じておりました。
ご納棺の儀も終わり、式場へとご移動されました。

親族の方や、お参りの方々がおみえになると、お母様をご覧いただき、想い出話をされたりするお姿が見受けられました。

今まで、お一人でお母様を見てこられて、大変な時もあったかと思います。
他のご親族の方々も分かっていらっしゃるようで、労いのの言葉を掛けられておりました。

最後のお別れの際も沢山の方々が残られ、ご一緒にされました。
故人様のお人柄が偲ばれるお式となりました。


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家族葬エピソード654 :「お父さん!お父さん!」


一年前程前に、病に倒れ病院生活を送られていた70代の男性の方のお見送りでございました。

奥様は、ずっと寄り添うように、傍を離れず...
時折、「お父さん!お父さん!」
「もう苦しい思いをしなくていいけど...私は1人になってしまった...
お父さんの苦しむ顔を見なくて良くなったけれど、この先、どうしたらいいの!」

何度も傍で話しかけている奥様を見て、ご心痛を察しました。

息子様方は、県外から帰省中で、通夜の儀に間に合うかどうかギリギリとの事でしたので、
私共スタッフと3人で、ご納棺をさせていただきました。
優しくお声掛けをされながら、ゆっくりとご納棺をさせていただきました。

通夜式までのお時間...
ずっと気が張っているご様子でしたので私共は少し席を外し、ゆっくり過ごしていただきました。
その後、息子様方も、到着されて奥様も安心されたようでした。

翌朝、会館に入り、ご挨拶させていただき、お葬儀の準備等をしていた時に、
奥様から、
「昨日は、ゆっくり眠る事が出来ました。」とお聞きし、安心いたしました。

儀式も終わり、最後の時に、息子様がお孫様から預かっていたお手紙を皆様の前で代読されました。
遠く離れて暮らすおじいちゃんへの精一杯の感謝を込められたお手紙でした。
手作りのお守りの中にお手紙を入れておられました。

優しい想いの伝わるお見送りでございました...

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家族葬エピソード653 :「水面に糸を垂らし〜」

祭壇のお写真は、優しく微笑む故人様。60代男性の方のお見送りでした。

ご生涯の半分の歳月は...ご病気の為、ほとんどを病院で過ごされていたとの事でした。
兄妹と近しいご親族様だけでのお別れでございました。
甘いものがお好きだった故人様へ、ドーナツをお供えをされており、温かいお気持ちを感じられました。

お別れの際には、お花や、ドーナツ、お菓子なども一緒にお柩へと手向けていただきました。
お元気な頃は、釣りをされていたようで式場に飾らせていただいていた釣り用品も、一緒に収められました。

「向こうには三途の川があるから、釣りが出来るかもね。」
「早くお父さん、お母さんに会えるといいね。」
沢山のお言葉を掛けていただきながらのお別れとなりました。

「水面に糸を垂らし〜」
お寺様も読経の中で仰っておりました。
釣りがお好きだった故人様へ向けてのお言葉だと思いました。

皆様から温かいお言葉を掛けていただきながらのお見送りとなりました。


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家族葬エピソード652 :「予定外のお参り」


ご夫婦で長年寄り添い、歩んでこられたご生涯。ご主人様のお見送りでございました。

喪主を務められた奥様は、お参りの方がみえては、お柩の中のご主人様を見ていただき...
涙を流されては、話しこまれているご様子でした。

ごく近しいご親族様での、お見送りの予定でしたが...
長年、鉄道関係の仕事をされていた、故人様の関係の方々やOBの方、ご近所の方なども、お参りに来られて、
奥様はその都度、感謝のお言葉を述べられておりました。

予定外のお参りの方に驚いておられたご様子でしたが、最後にお別れに来ていただき嬉しそうな様子が伺えました。

お式の終わりのお礼のご挨拶の際も、丁重に感謝のお気持ちを伝えられておりました。
「このように皆さんにお集まりいただき、主人のおかけだと感謝しています。」
奥様の精一杯のお言葉でした。

故人様のお人柄が偲ばれるお別れでございました...


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家族葬エピソード651 :「最後まで見送らせてください」


人とのご縁をなにより大切にし、何事にも感謝を忘れずひたむきに歩んでこられた故人様。

これまでのご経験を活かして会社を立ち上げ今年15周年を迎えたばかり。
仕事にかける情熱は人一倍で、社員一人一人を家族のように愛し、
その背中と志は多くの社員の皆様から慕われていました。

突然訪れたお別れ。
お柩に眠る故人様は、社章のバッジが付けられたお気に入りのスーツ姿。
続々とお集まりになった社員の皆様はそのお姿をご覧になり、ただただ言葉を失い、
現実を受け止められない涙に溢れ、深い悲しみに包まれていました。
やるせない気持ちを抱えながらも、
「最後まで見送らせてください」
と、ご家族様に懇願し、受付のお手伝いなど率先して手を貸してくださいました。

お式の中でご紹介させていただいた社員の皆様から届けられたご弔電。
その中には、
『...仕事を愛し、家族や友を愛し、何事にもひたむきだった社長。
社員一同で社長のその意志を引き継ぎ、会社の発展に尽力します』
と綴られていました。
社員の皆様の強い想いが充分に伝わり、胸に込み上げてくるものがありました。

お別れの時。
社員の皆様一人一人が涙を隠すことなく沢山のお花を手向けられ...
別れの辛さと感謝の想いがその背中から溢れていました。

社員の皆様に託された志や想い、故人様の生きた証ひとつひとつがかけがえのない大切な思い出となって、
今後の道しるべとなり育まれていくことでしょう。

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家族葬エピソード650 :「友人が語る生前のご様子」


何の前触れもなく突然旅立たれたお父様。
家庭や仕事で離れて暮らす娘様方や、現役で勤める会社の方々も、驚きと戸惑いを隠せないご様子で...
早過ぎる別れを惜しまれていました。

明るく前向きで社交的。
呑みに行っては楽しいお酒を酌み交わし、いざ仕事となればやりがいを持って真剣に取り組むお姿は、
誰からも慕われていたそうです。

娘様曰く、ご家庭では頑固で亭主関白な昭和のお父さんという感じだったそうですが、
学生の頃、お母様が病で不自由な身体になってからは献身的に奥様の面倒を見るお姿に、
深い愛情を知ったそうです。
また、看護士という自分の歩む道を目指すきっかけにもなったと言います。

そんなお父様の古くからのご友人が駆けつけられると、娘様やお孫様をいつも気に掛けていたご様子など、
沢山の思い出を語られ...涙を浮かべる娘様方。

特にお孫様には、野球を始められた事をとても喜び一緒にキャッチボールをするのを、
楽しみにしていたこと等を伝えられていました。
なかなか会う機会もなく、おじいちゃんとの思い出の記憶がなかったお孫様にとって、
おじいちゃんの愛情を感じた瞬間だったように思います。
固い表情が涙目の柔らかい笑顔に変わっていきました。

悲しみの中にも、心に残るお別れになったのではないかと私の目には映りました。

私どもにとって寄り添うことはできても、ご生前の姿を語ることは難しいことです。
共に過ごした友人だからこそ分かること、伝えられることは、
なによりご家族の心の支えになることがございます。

お別れの場で共に偲ぶ大切さを改めて感じつつ...
ご家族様が知らなかった一面を知る友の存在の大きさ、人との繋がりの尊さを深く感じました。

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家族葬エピソード649:「帰ってこい!」


はじめは3組のご夫婦と思っていました。
実は6人のご兄妹。
遠方から駆けつけたとの事で不安からか何度も話しかけてこられました。
しばらくお話をしていたら少しお気持ちも和らいだようで笑顔が見られるようになり、
「ありがとう」と何度も何度も頭を下げ控室に入られました。

それから30分程たち、式場にみえた長男様と次男様。
中の様子や祭壇、展示されたお写真などを観ながら近くにいた私に、
「まさか1番末っ子を送ると思わんかったわ」
「急だったから慌ててきたけど、まだ信じられない」
と、遺影写真の中のお若い故人様を見つめておられました。

つとめて明るく振る舞っていたご兄妹でしたが、目元はうっすらと涙がにじんでいました。

お別れの時、お柩の中に沢山のお花やお好きだった食べ物、お酒を手向けていきました。
お兄様、お姉様に見守られ安らかな表情で眠る故人様でしたが、お柩の蓋が閉じられる時、
皆様はとうとう気持ちを抑える事が出来なくなりました。


「行くな!」「帰ってこい!」「帰ってこいー!」
ご兄妹6人の泣き叫ぶ声が式場に響き渡り、私はそんな様子を黙って見守ることしか出来ませんでした。

出棺の際、親族の皆様にご乗車のご案内をしていたところ、ご兄妹がやってこられました。
「色々ありがとう。お世話になりました」
と、笑顔をいただき心から嬉しく思いました。

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家族葬エピソード648:「バイバーイ!」


故人様は90代の女性の方でした。

「1年前、病気を患う前までは活発で元気に暮らしていたんです。孫やひ孫とも一緒に出かけるくらいに...」
最後のご挨拶の時、それまで物静かな喪主様が力強く話し始めました。
「料理が好きで子供達が望む物を次々と作ってくれました...」
最後は声が詰まってしまいましたが涙を必死に堪え話し終えました。

朝、式場を準備しているとお子様が3人飛び込んできました。
「おはようございます」
と、声をかけると
「おはようございます」
と、明るい笑顔で走ってきました。

側にあった折り紙を指差し、
「これ、折って良い?バァバににあげたい」
と、早速折り始めました。
「沢山折ってバァバにあげようね」
と言うと、みんな大きく頷き、それからも何度も、
「見て見て!」
と、とても人懐っこく声を掛けてくださいました。
そこへ長男である喪主様がみえ、お子様の事を色々と教えてくださり、その優しい表情から、
ご自慢のお孫様で皆様とても仲が良かったんだなぁと感じました。

出棺の際、
「笑顔で送らないと心配するからね」
と、喪主様が仰り
「そーそー」「笑ってないと」
と、涙ぐみながらも笑顔をみせてくださった皆様でした。

出発する皆様を見送っていると、最後にあの3人のお子様が乗った車が動き始めました。

一礼をし頭を上げたとき、車の窓が開き中から声がしました。
「バイバーイ!」
3人のお子様がわざわざ手を振りお別れをしてくださった事、とても嬉しく思いました。

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家族葬エピソード647:「気心しれた家族や知人で」


「父は仕事に関しては頑固な人でしたが、一旦仕事から離れると、とてもユーモアがあり明るい優しい父でした」
これは喪主様がご挨拶の時に仰った言葉です。

ご商売をされていた故人様。
道は違えど同じ様にご商売を始めた喪主様に対し心から喜んでおられたそうです。
1番の理解者だったのかもしれません...ずっと応援してくれていたそうです。
そんな矢先、まだまだ働き盛りだった故人様が突然の病で急逝されました。
奥様は現実を受け入れる事がなかなかできず、憔悴されとても不安定な精神状態。
遠方から駆けつけたご兄妹もお柩から離れる事が出来ず悲しく辛い夜でした。
そんな皆様を必死で励まし、つとめて明るく気配りされていた喪主様に私達スタッフも精一杯努めたいと心から思いました。

少しずつお集まりになられたご親族様方は、どなたも故人様を忍び控室には向かうこと無くお柩の周りでお話しされていました。

ゆっくりと時間は過ぎていき、次第にどなたも穏やかな表情に変わっていきました。
最後のお花入れの際は故人様に沢山話しかけてくださり喪主様も安堵されたご様子でした。

「生前の父の希望で、小人数で本当に気心しれた家族や知人で送り出して欲しいと言われていて、
それを叶えてあげられました。ありがとうございました」
と、感謝のお言葉をいただき本当に良かったです。


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家族葬エピソード646:「連れ添い...」


故人様は90代の男性の方でした。
式場内の展示コーナーには、奥様と出会った頃から数年前までの故人様と奥様のお二人の写真が飾られておりました。
中央には出会ったころ、少し緊張気味に並んで写るお二人の写真...
そして晩年、仲睦まじく笑顔溢れるお二人の写真がならんでいました。
それを取り囲むように少しずつ年を重ねていったお二人の写真が飾られていました。

食い入る様にその写真を観ていると数名のご親族の方がお見えになりました。
「あら!これは新婚の時の2人やわ!」
「あらホント!わぁ〜懐かしい。よく残ってたねー」
と、話していると他のご親族も「なになに?」と...展示コーナー前がとても賑やかでございました。
しばらくご覧になったあと、「ここではこんな事もしてくれるの」と仰っている声が聞こえ、少し嬉しく思いました。

お別れの時、お柩の蓋をとるとそこにも故人様と奥様との思い出の品々が納められていました。
「これはね...」とひとつひとつ丁寧に説明してくださる奥様に(あ〜本当に仲の良いお二人だったんだな〜)と、とてもあたたかな気持ちになりました。
ほかのご親族様もうんうんと頷きながら奥様の言葉に耳を傾けていらっしゃいました

出棺の際、車に乗り込まれた奥様がとても穏やかな表情をされていたのが印象的でございました...

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