2019年12月 3日

介護老人保健施設での終活セミナーに講師を派遣しました!

終活セミナーのご依頼をいただき、大分市松岡にある介護老人保健施設やすらぎ苑さんに行って参りました。
今回お伺いさせていただいたのは上級終活カウンセラー資格を持つ安田笑子さんです。
とても勉強熱心でファイナンシャルプランナーや宅地建物取引士など多くの資格を取得しています。
2日間にわたってお話ししてきた内容をご紹介します!

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デイサービスに通っていらっしゃる要支援の80代から90代の方が多く、みなさんとてもお元気でした。
「みなさん優しい方ばかりなんですよ。」との主任さんの言葉通り、優しい笑顔の方たちと30分という短い時間ではありますが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
「終活」と言っても暗いとか難しいイメージでいらっしゃるかも?と思い、まずは口の体操や指先を使った遊びなどで和んでいただきました。
それから終活やエンディングノートについてのお話をさせていただきました。
終活と言っても、みなさん良く分からないとのこと。
何からしたら良いのか?との質問もあり、まずはエンディングノートを書いてみてはどうでしょうか?とエンディングノートを書くことによりどのような良いことがあるか、どのような事が得られるかについて話してみました。
①「終活」をスタートするきっかけになる
何から始めたらよいのかわからないという方は、まずエンディングノートを書いてみると良いのではないでしょうか。一人で書くことや考えるのが難しいときは子供さんなどと話しながら書いてみるのもよいでしょう。
②書くことで頭の中が整理できる
漠然と考えていたことがはっきりする。自分の気持ちに向き合う大切な機会になる。
③万一のことがあったときに自分も家族も助かる
話をすることだけでなく、「紙に書きのこす」ことで言葉だけではわかりにくい自分の希望を伝えることができる。
④将来に備えることで「いま」を安心して過ごせる
「漠然とした不安」やこの先の「心配事」に向き合い、それに備えておくと準備しているという安心感をもつことができる。
また、エンディングノートには法的な効果がないことや家族との話をするキッカケづくりが出来ることなどお伝えしました。
また、書く時のポイントとして
①どこから書いても良い
②書き直しても良い
③記入した日付を書いておく
④書いたことや保管場所を信頼できる人に伝えておく
こともお伝えしました。
それから、みなさん歌が好きだとの事でしたので、お誕生日の方にみんなでハッピーバースデイを歌いました。
そして最後にみなさんに言葉のプレゼントとして"和顔愛語(わげんあいご)"の話をさせていただきました。ほとんどの方が初めて聞く言葉だとのことでしたが、みなさんの笑顔を見ていると日々、和顔愛語で過ごされているんだなあと感じました。
2日間訪問させていただき、みなさんと楽しい時間を過ごしました。
また来年もみなさんに会えるのを楽しみにしています。

ファインのお葬式

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