2018年6月18日

直葬が増加傾向のようですが、どんな葬儀ですか?

【ファインに寄せられたご質問】直葬が増加傾向のようですが、どんな葬儀ですか?


直葬とは、シンプルに火葬を中心としたお別れのことです。
宗教的な儀礼をせず、ご家族、ご親族だけでお花をいれてお別れをします。
日本の法律で、亡くなられてから24時間立たないと火葬ができません。
ですので、ご自宅にお帰りになられるか、私どものような安置室がある葬儀社で、まるっと一日はお過ごしいただく必要があります。
費用を抑えたい、宗教者とのお付き合いがないため宗教的な儀礼をおこなわなくてよいなど、ご家族・ご親族が少なくなっている中で、喪主様などの負担を減らしたいという要望が多くなっているため
直葬が増えていっているのではと考えています。
従来のご葬儀が頭にありますと、寂しく感じる方もおらるかと思います。
その場に立ち会いますと、ゆっくりとした時間が流れていて、故人様にお声がけをしながらお花入れをしています。
まったく寂しさを感じることなく、満足度が高いと感じ、私どもが教えていただくケースが多いです。
ただ、火葬を終えて、四十九日や一周忌などの節目の法要の時に宗教的な儀礼をされていないため、お位牌や戒名などの形のあるものが手元に残らないため、あの時、お経をあげていればよかった、お名前を付ければよかったなどの声もあり、今からでも間に合いますか?という問い合わせを受けることもあります。
ご葬儀はやりなおしがきかない儀式です。
後々、想いが残らないように、ご納得できる形であるかを考えて、選んでいただければと思います。

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652−1

自宅でも葬儀はできますか?

【ファインに寄せられたご質問】自宅でも葬儀はできますか?

もちろん可能です。お手伝いも多数させていただいています。
葬儀会館がない頃には、ご自宅か公民館、お寺様で葬儀を行っていました。
今も自宅葬希望の方は多いです。
自宅葬をご希望される方は、故人様の慣れ親しんだご自宅で送ってあげたい、家族だけでゆっくり送ってあげたい、病院生活が長かったので、ご自宅で過ごさせてあげたいというご要望があります。
メリットとしては、住み慣れたお家でお別れができ、時間や他人の目を気にすることがない点です。
また、故人様の好きだった料理をご準備されたり、時間の制約もなくルールもなく
ご家族でゆっくり自由にできるところもメリットだと思います。
自宅葬が主流だったのが葬儀会館で行われるようになったのは、トイレや洗面所、台所などをご親族とは言えども見られてしまうことに抵抗があったり、駐車場のスペースの問題などもあります。
また、葬儀社のスタッフが出入りするため、近所の方にお声をかけられたりすることがあるため、ご近所への配慮であったり、おもてなしをする際に、ご親族様や近しい方にお願いする事になることも現在、葬儀会館でのご葬儀が増えている理由かと思います。
私どもも、自宅葬の良さを感じていますので、ご希望の場合はできる限りお手伝いをさせていただいております。


ファインのお葬式

株式会社ファイン

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家族葬の判田台会館
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家族葬の備庵【牧・下郡】
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家族葬の備庵【山津】
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家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
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家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652−1