はじめて喪主・ご遺族になられる方へ
危篤・臨終時の訃報連絡に始まり、葬儀後の対応まで、喪主・遺族には行うことがたくさんあります。
ここでは、いざ自分が喪主・遺族の立場となったときに知っておきたいことをご紹介します。
※一般的な葬儀(仏式)をご紹介しております。詳細に関しましては、地域・宗派によって異なる場合がございます。
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2015年9月25日
危篤・臨終時の訃報連絡に始まり、葬儀後の対応まで、喪主・遺族には行うことがたくさんあります。
ここでは、いざ自分が喪主・遺族の立場となったときに知っておきたいことをご紹介します。
※一般的な葬儀(仏式)をご紹介しております。詳細に関しましては、地域・宗派によって異なる場合がございます。
※地域や風習によって、流れは異なります。
■「もしも」の時を迎えたら
専門スタッフが365日24時間対応しております。
故人様のおられる病院・施設・自宅・警察署へお迎えに上がります。
深夜、早朝でもご遠慮なくお電話ください
フリーダイヤル0120-45-1357
■搬送・ご安置
医師から死亡診断書を受取ります。
ご自宅で亡くなった場合も、医師または警察による死亡の確認が必要です。
寝台車で会館またはご自宅などご希望の場所へご搬送し、故人様をご安置します。
■ご葬儀の打ち合わせ
お付き合いのある宗教者に連絡をして日程の確認をします。
日程が確定したらご親族や地域の方にお知らせします。
宗教的な事柄、役所の手続き的な事柄、会葬者への対応に関する事柄など一つ一つ確認しながら決めていきます。
死亡診断書はスタッフが市役所に提出し、あわせて火葬予約を取ります。
■ご納棺
お通夜の前までに故人様をお柩にお納めするご納棺という儀式があります。
基本的には担当者がご家族と一緒にお手伝いいたしますが、納棺師による湯灌、ラストメイクを希望される方もおられます。
燃えやすいものに限られますが、故人様の愛用品や思い出の品をお柩にお入れすることもできます。
■お通夜
お通夜の供養品や受付のご準備をします。
規模によっては受付の依頼やおまかないを手配します。
お通夜は18時か19時の開式が一般的です。
開式、読経、遺族代表挨拶、閉式、通夜振る舞いの流れで進みます。
■ご葬儀・告別式
お通夜の翌日がご葬儀・告別式となります。開式の時間によってお斎膳をご準備します。
開式は11時、12時、13時が一般的です。
家族葬の場合は開式を早めて10時、11時が増えています。
開式、読経、焼香、遺族代表挨拶、閉式、ご出棺の流れで進みます。
■火葬・収骨
式場をご出棺された後、ご家族ご親族は公営の火葬場へ移動します。火葬時間の1時間半から2時間ほど、待合ロビーで待機します。火葬終了後は埋葬許可証を受取り、係員の指示に従い収骨します。
ご葬儀を行うにあたり、取り急ぎ必要になるものは「お写真」と「印鑑」です。
お打ち合わせの際、担当者にお渡しいただけるとスムーズに進みます。
下記をご用意しておくと、いざというとき安心です。ご連絡リスト(訃報の連絡をされる方の住所・氏名)宗教の確認(宗旨と宗派、宗教者様の連絡先)
ご命日 |
●お通夜、ご葬儀・告別式を執り行います。 ●ご葬儀当日に初七日法要を行われる方もおられます。 ●ご遺骨をご安置する後飾り壇をご自宅に設けます。 |
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7日目 初七日 |
●隣近所、寺院、職場や上司などお世話になった方などへの挨拶回りは葬儀後、できるだけ速やかに行います。 ●供花、芳名カード、弔電の整理・初七日法要は葬儀当日に精進落としとあわせて行われる場合がありますが、本来は死亡した日から数えて7日目につとめます。葬儀の当日にお済ませになられている場合は必要ありませんが、日時、場所を宗教者とお打ち合わせします。日程が決まりましたら、速やかに日程をご案内します。出席者数がおおよそ決まりましたらお料理などを決めます。 ●証書、実印、年金手帳などの整理・管理・入院費用や葬儀費用の精算 |
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14日目 |
●世帯主が変更になる場合は役所に届け出る。 ●弔電、供花、供物や香典を書留でいただいた方にはお礼状を出す。 ●身分証明書、保険証の返却をする。 ●給与精算、退職金、社会保険、厚生年金等の確認をする。 |
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21日目 |
●遺品の整理、形見分け ●四十九日法要の日程を宗教者と最終確認する。決まりましたら招待客にご案内し出欠を確認する。 ●位牌や仏壇などを準備する。 |
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28日目 | ●四十九日法要の出席者数が決まれば、お料理や返礼ギフトを手配。 |
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42日目 | ●四十九日法要の最終確認。 |
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49日目 四十九日 |
●忌明法要は故人にとり大変重要なものとされています。法事は命日より後には行いません。命日か、それより前の日で集まりやすい日を選びます。 ●決まりはありませんが、法要に合わせて納骨される方が多いです。納骨できるようお墓を整えます。納骨には埋葬許可証が必要です。 |
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お盆 |
●宗教者と日程を打ち合わせます。 ●祭壇、盆提灯、門提灯を準備いたします。 ●お料理、返礼ギフトを準備します。 |
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一周忌 |
●ご命日から一年後が一周忌にあたります。 ●納骨先がない場合、可能であれば一周忌までに準備するのがよいとされます。 ●お料理、返礼ギフトを準備します。 |
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三回忌 |
●ご命日から二年後が三回忌にあたります。 ●納骨先がなかった場合でも三回忌までには正式納骨できるようにします。 ●お料理、返礼ギフトを準備します。 |
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