家族葬エピソード327:「頑張って生き抜いてくれたことに感謝します」

お母様が病気療養中で、今回はうちうちの葬儀をあげたいと、ご相談にみえられた長女様。
お父様の時は一般の方にもお参りをしていただいたと言う事でしたが、この時期あまり人が集まるのも、、と言うことでした。

喪主様は県外から戻ってみえた長男様がつとめられました。

ご両親は長い間青果店を営んできたとお聞きしましたが、お孫様達はお店を見たことがないと言うことで、お店の写真を飾らせていただくと、皆様食い入るように写真を見て、
「行ってみたかったなぁ」
とお話されていました。
それからはロビーでお祖母様にお手紙を書き、様々な折り紙をおり、沢山お話をされながらゆっくりと時間を過ごされていました。

通夜が始まる前に、故人様のご姉兄がみえられ、遺影写真を見た瞬間から涙し、お柩の中のお顔を見られて
「なんであんたが、先に行くんな!順番が違うやろ」
とあふれる涙。
「私達を見送ってからやろ」
と悲しく悔しい想いがこちらにも伝わってきました。

実は、喪主様、長女様にお母様の事を尋ねると
「いや~もう頑固すぎて困ったことしかない。かわってたし、、」
というお言葉が返ってきました。

「通夜のときも挨拶はしません」
とお聞きしてましたが閉式後に、喪主様は急に立ち上がり
「挨拶はしない予定でしたが」
と口を開きました。
「母は変わっていて頑固者でしたが、私達の大事な母親で、頑張って生き抜いてくれたことに感謝します」
と短いお言葉でしたが、目頭をおさえ、言葉をつまらせながらも皆様に伝えてました。

これまでの事を読経中に思い出されたのか、長女様もやはりハンカチで涙を拭われていました。
葬儀も終わりお別れの時は、お花と好きだったお菓子をたむけ、お一人づつお言葉をかけ始めました。
明るく笑顔で振る舞われていた長女様が
「パーマかけに行きたかったなぁ、行かれんかった。コロナで面会もほんの少しで、生きてるうちにもっともっと話たかった」
と声をしぼりだすように伝えられてました。
最後は喪主様が
「今まで、よく頑張ってくれた。ホントにありがとう」
と感謝の言葉を伝えご閉柩となりました。

困った母でした、とおっしゃられていましたが、最後はお母様に感謝し涙されているお姿に親子の絆を見せていただきました。

出棺後、故人様が頑張って続けられていた青果店の前を通り火葬場へと向かいました。


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