家族葬エピソード168:「お母さんの子供でよかったと思っているよ」

故人のお母様は、とても朗らかでよくお話しをされるとても明るい方でした。
お話しを聞く限りとても辛く悲しことが沢山あったかたとは思えないお人柄でした。

故人様は、娘様で視力を失くし病気ばかりの生活だったそうです。
お母様は看病に勤しみ、リハビリを一緒に頑張ってきたのよ、とおっしゃっていました。
ただ視力は失くしたものの、聴覚、記憶力は素晴しくイントロクイズが得意だった事、うなぎが大好物で固形物が食べれなくなってからもミキサーにかけて食べていた事、氷川きよしの歌が大好きでCDは必ず購入していた事等色々お話しを聞かせていただきました。

私達にできる事は?と考え、大好きだったうな重を準備しお供えさせていただき、氷川のCDを用意しずっとながさせていただくことにしました。
そして目が不自由だったけど、折り紙をいつも折っていたとおっしゃり千代紙をご用意していました。
鶴を折りたいから教えて!と言うことで一緒に折らせていただきました。「見えないのに、ホントに器用に折ってたのよ」と自分で折った鶴を見て懐かしそうにお話しされてました。

お二人だけでの見送りで後のお一人は故人の妹様のご主人でした。
聞けば何年か前に他界されたとの事。お二人の娘様を先に亡くされる親の気持ちに胸が痛みました。
が、義理の息子様が一緒にお見送りしてくれてよかったですね!と言うとニコッと微笑んで「最高の子供です!」と嬉しそうに答えてくれました。

終始和やかに儀式を終え最後のお別れになりました。
お花をいれていた先ほどまでのにこやかに冗談を言っていたお母様が、故人様のお顔に触れ「今度産まれて来るときは光を持って産まれてくるんだよ」と何度も何度も頬を撫で「お母さんの子供に産まれてきてくれてありがとう」と涙をポロポロ流しながら伝えてました。

私も目頭が熱くなり、その時息子様が「お母さんの子供でよかったと言ってるよ」とポツリと言い、思わず私もウンウンとうなずいていました。
これまで、どれだけ辛い想いをしてきたのか私にはとうてい想像できませんが、とても明るく前向きに生きているお母様に感動を覚え一緒にお見送りさせていたことに感謝するばかりです。

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