2022年1月31日

家族葬エピソード660:「残された生き方を考えるきっかけになりました」

家族葬エピソード660:「残された生き方を考えるきっかけになりました」


logo_color.png

大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

おおいた仏事の窓口

おおいた包括ケアネット・ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3
 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1

家族葬エピソード660:「残された生き方を考えるきっかけになりました」


「今日明日空いてますか?」
「ここの雰囲気が良さそうだったから」
慌てたように事前相談にお越しくださった息子様。
携帯電話は鳴り続け、緊迫した状況であることが窺えました。
「ご家族様の意向に添って精一杯お手伝いさせていただきますので、ご安心ください」
と、だけお伝えし、足早に病院へ向かう背中を、『最期に間に合って欲しい』
その想いで見送った数時間後、ご依頼をいただきました。


一晩慣れ親しんだご自宅にて家族水入らずの時をお過ごしになり、翌日、式場へとご移動となりました。
息子様とお会いした際には、私の顔を覚えていてくださり「あの時はありがとう」
と、笑顔を見せてくださいました。

ご自宅でゆっくり過ごされたことで落ち着きを取り戻されたようで、
お父様の死とゆっくり向き合うことができたと言います。
「父の死をきっかけに、残された生き方を考えるきっかけになりました」
と息子様。

頑固で厳しかったというお父様でしたが、いつもご家族を支え、当たり前にあった毎日が、
かけがえのないものだと、お父様の旅立ちが生命の尊さを教えてくれました。

お式の終わりに、息子様はご挨拶のなかでこう仰いました。
「遺された母がいます。母には長生きして良かったなぁと思ってもらえるようなことを、
一つでも多くしてあげたいと思っています」
お母様を支えると誓った息子様の想いに、お父様は安心して旅立たれたのではないかと思います。


logo_color.png

大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

おおいた仏事の窓口

おおいた包括ケアネット・ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3
 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1