2021年11月19日

家族葬エピソード587:「本当にお疲れ様。ゆっくりな」

家族葬エピソード587:「本当にお疲れ様。ゆっくりな」

logo_color.png

大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

おおいた仏事の窓口

おおいた包括ケアネット・ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3
 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1

家族葬エピソード587:「本当にお疲れ様。ゆっくりな」


「本当にお疲れ様。ゆっくりな」
難病と闘ってこられた故人様。
御家族は覚悟をされていたそうですが、50代という若すぎる突然のお別れに、
とてもショックを受けているご様子でした。
お父様は少し落ち着いてからゆっくりと故人様についてお話をしてくださいました。
「皮膚の難病が始まりで体が少しずつ弱っていくのを見てた。
先に逝くんだろな...とは考えてはいたけど、子供が先に逝くのはつらい」
と、柩にそっと手を添えられるお姿がとても印象に残っております。

花祭壇の中心には10年前に撮ったスーツ姿の故人様。
「この時は病気もなくて元気に仕事もして友達とも遊びにいってたんですよ。
写真はこれにしようって2人で決めました」
と、涙を浮かべながらお写真を見つめられるお母様の背中に優しく手を添えられるお父様...
御家族の絆を強く感じた瞬間でした。

お別れの時、たくさんのお花を優しくそっとお顔の周りにお供えされるお母様の手は震えており、
「花なんて興味無いと思うけど綺麗に送ってあげたいから許してね」
と、声をかけられておりました。
お花を入れお柩にお蓋をかける前にお父様がお手紙を入れられました。
そのお手紙には、
「病気と闘って立派だった。本当にお疲れ様。ゆっくりな」
と、綴られていました。

「向こうにはじいちゃんとばあちゃんがいる。父さんたちもいつかは分からんがそっちに行くから大丈夫。
ゆっくり待っとけな」
と、お父様からお声をかけられて...ご出棺となりました。


logo_color.png

大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

おおいた仏事の窓口

おおいた包括ケアネット・ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3
 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1