2021年9月29日

家族葬エピソード536:「お骨になったら吹っ切れました」

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家族葬エピソード536:「お骨になったら吹っ切れました」


故人様は70代の女性の方でした。
お身体が不自由な喪主様にかわり娘様が終始、切り盛りしていました。
気丈に振る舞われているからか表情も硬く、ご親族の方と意見の食い違いで、
1人式場から離れているお姿もしばしばみられました。
孤立してしまわないか心配でしたが、
親族の方々も娘様の心情を察していらっしゃるようでした。
私達スタッフもできるだけ娘様のお力になれるよう付かず離れずの距離を保つよう心掛けていました。

喪主様も気丈な方で、震える足で立ち上がり誰の手も借りず皆様にご挨拶されました。
「長年連れ添った妻がいなくなる事が寂しい」と泣きながら仰る喪主様に私も胸が締め付けられました。

出棺の時、雨が降り続く中、悲しい雰囲気のまま霊柩車は出発しました。

その後、ご自宅に伺うと表情が和らいだ皆様がいらっしゃいました。
「お骨になったら吹っ切れました」と、肩の荷がおりた事を伝えてくださり、
それからは堰を切ったように沢山話しかけてくださいました。

「あぁ。喪主様も娘様もお互いを労るあまり気を張られていたんだなー」と少しホッとしお別れしました。

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