2021年9月24日

家族葬エピソード531 :「あっという間...」

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家族葬エピソード531 :「あっという間...」


故人様は80代の女性の方で、急な他界だったそうです。

「身内だけだから挨拶はやめとくわ」
そう言っていた喪主様でしたが、
皆様から促され、これまでの経緯を含め感謝の言葉を述べられました。

事の始まりは骨折し入院したことでした。
ご主人亡き後、ずっと1人で暮らしていたお母様をやっと説得し、
あと数日で一緒に暮らせると思っていた矢先、自宅で転倒し足を骨折してしまいました。
コロナ禍ということもあり、病院に行くのをとても嫌がっていたそうですが、
そちらも何とか説得し入院する事になりました。
そして手術の為の検査をする事になったのですが、その検査で悪性腫瘍がみつかりました。
それからはあっという間に衰弱していき骨折から3ヶ月という短期間で他界されました。

「亡くなる1週間前、少しだけ面会ができ、会話ができた事が本当に良かった」
と、声を震わせながらご挨拶された後、参列席からも涙を堪える声が聞こえてきました。
そのお話を聞いた時「お辛いだろうな」と、やるせない気持ちになり、
暗い気持ちを引きずったままお別れの準備をはじめました。
お花入れが始まると皆様の表情も少し和らぎ、
「綺麗やね」「お花畑やねー」と沢山お話をしながらお柩にお花やお気に入りの品々を手向けていきました。

出棺の時、喪主様がわざわざ来てくださり、
「いろいろありがとう。本当に良かったです」
と、笑顔で仰って下さった事がとても嬉しかったです。


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