2021年9月17日

家族葬エピソード524:「薄い黄色のワンピース」

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家族葬エピソード524:「薄い黄色のワンピース」


今回お手伝いをさせて頂きましたのは90代の女性の方でした。
お若い頃は声が良いのを活かし、無声映画に声を当てる活動写真弁士として、
映画館で活躍をされていた故人様は映画がお好きで特に洋画をよくご覧になられていたと長女様よりお伺い致しました。

手先が器用で長女様の小さい頃の洋服は全部故人様がお作りになられていたそうで、
「薄い黄色のワンピースを作ってもらって、それが本当に私のお気に入りで小さくなって着れなくなった時は悲しくて泣きました」
と、長女様が懐かしむように目を細められておりました。

納棺師の方がお綺麗にお化粧を施され、お柩の中へお納めされた故人様は90代とは思えないほどお綺麗でした。

「肌が綺麗になったね。ばあちゃん若返ったみたい」
と、お孫様がおっしゃると、小学生の曾孫様が、
「ひぃばぁちゃん、寝てるみたいだね」
と、一緒にお顔をご覧になられているお姿が印象に残っております。

最期のお別れではたくさんのお花と曾孫様が心を込めて折られた数多くの折り紙をお供えされました。

「向こうでお父さんが待ってるよ。久しぶりだからたくさんお話してね」
と、長女様が声をかけられてお柩のお蓋をかけさせて頂きご出棺となりました。


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