2021年9月 3日

家族葬エピソード510:「向こうには父さん母さんがおるけんね」

家族葬エピソード510:「向こうには父さん母さんがおるけんね」


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家族葬エピソード510:「向こうには父さん母さんがおるけんね」

今回お手伝いさせて頂きましたのは80代女性の方。
喪主様は妹様が務められました。

「小さい頃は姉の後ろについて回って遊んでもらっていました 」

そう言って懐かしそうにされていた妹様は、5つ年下だそうで、
私も5歳上に姉がいる話をしたところ、
「ちょうどいい年の差ですよね。姉が小学校6年生の時に私は1年生。
手を繋いで学校に通っていたことをとても覚えています」
と、思い出をお話してくださいました。

お互い成人されお嫁に行かれてからは、あまり会うことがなかったそうで、
「姉が1人になったと聞いた時も会いには行かなかったんです。
あの時は自分のことに手一杯で...」
と、お話をされる妹様のご表情には悔やむ気持ちが浮かんでおりました。

体を悪くされ、施設に入られた故人様のもとを訪れ久しぶりに会うことが出来た時に2人で少し涙を流されたそうです。

「もう、覚悟はしていたからあんまり悲しくない」

そう話されていた妹様でしたが、お別れのお花入れではだんだんと涙が溢れてきて、
「やっぱり寂しいなぁ、でも姉ちゃんは大丈夫だよ。
向こうには父さん母さんがおるけんね」
と、優しく声をかけられておりました。

雲ひとつない夏空の中、ご出棺となりました。


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