2021年8月21日

家族葬エピソード497:「一輪の牡丹の花」

家族葬エピソード497:「一輪の牡丹の花」


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家族葬エピソード497:「一輪の牡丹の花」

たくさんの花で飾られた、祭壇には穏やかなご表情を浮かべる故人様のお写真が飾られました。
お写真の中には、一輪の牡丹の花。
故人様が大切に愛情を込めて、お育てになっていたそうです。
「スタッフの方から提案されて、牡丹の花を一緒に写真に入れてもらったんです。
良い写真になりました。」

御会葬に来られた方々へご長女様がご説明されているお言葉に、私も嬉しく思いました。
喪主をお務めになられたご長男様は、お式が始まるまでずっと静かに祭壇のお写真を眺めていらっしゃいました。
葬儀式の朝、ご長女様に
「折り紙を折られませんか?」
とお声がけさせていただきました。
すると、
「久しぶりすぎて。折れるかしら。」
と返事を返され折り紙を折り始めてくださいました。
しばらくすると、
「中に手紙を書いて、鶴を折りました。兄さんにも書いてもらったんで、後で柩に入れて良いですか?」
とお声をかけてくださいました。
「もちろんです。」
とお応えし、お別れの際にお柩へと納めていただく様になりました。
お式後のお別れにて、お花入れの最後に、
「直接言うのは恥ずかしいから、手紙を書いたよ。」
「読んでね。」
そうお言葉を添えられ、たくさんの折り鶴がお柩へと納められました。
お言葉として伝えづらいお気持ちを、お手紙として伝えていただく事が出来て本当に良かった。と嬉しく思いました。


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