2021年8月11日

家族葬エピソード487:「お疲れ様、もうゆっくりしてな」

家族葬エピソード487:「お疲れ様、もうゆっくりしてな」

logo_color.png

大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

おおいた仏事の窓口

おおいた包括ケアネット・ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3
 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1

家族葬エピソード487:「お疲れ様、もうゆっくりしてな」

そろそろ覚悟しといてください、と病院の先生から
言われました。と、お父様のご相談にみえたご夫妻。
実は葬儀の事も、お寺様のお付き合いも何もわからないとおっしゃり、かなり不安気なご様子でした。お話をしている最中にも、電話がなると病院からか?と
ドキッとされている中でも、きちんとお話を聞いてくださいました。
「何がわからないかが、わからないんです。」
と、おっしゃられてましたので、その都度
聞いてくださって大丈夫です、と伝えました。
お父様が亡くなられたのは、それから2時間後の事でした。
「お世話になります」
と、表情は明るくふるまわれていました。涙はなく、とても落ち着いたように見受けられました。
ご安置した後に、ご親戚の方にお電話をかけられていて
「いやぁ、ずっと苦しがってたんよ、ホントに姿を見るのが辛かった。今は、楽になったと思う、だから心配しなくていいから、」
と告げられてました。
私も経験がありますが、酸素の数値が落ちていき、呼吸があらくなり苦しそうな姿を、見続けるのは本人も苦しいし家族にもとても辛い事でした。
お見送りの際も、集まられた皆様が
「よく、頑張ったな、お疲れ様、もうゆっくりしてな」
と、お声をかけられ、息子様は最後に
「おやじ、楽になれたか? 俺も楽になった。今までありがとな」
と、最後の言葉をかけられた時は、涙を流し別れのつらさを感じました。


logo_color.png

大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

おおいた仏事の窓口

おおいた包括ケアネット・ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3
 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1