2021年7月28日

家族葬エピソード473:「元々オシャレな母だったから...」

家族葬エピソード473:「元々オシャレな母だったから...」

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家族葬エピソード473:「元々オシャレな母だったから...」

故人様は80代の女性でした。

「元々オシャレな母だったから...」
と娘様は毛染めを希望されました。
ご納棺に間に合う様にお母様に合った色を購入してこられ、綺麗にカラーリングされました。

お柩に眠るお母様を見つめながら
「あーやっぱりやってよかった!あの写真と一緒」
と遺影写真と見比べ嬉しそうに微笑まれ、そして目を潤ませていました。
それからお柩を祭壇の前に移動させていただきましたが、少しの時間を見つけてはお母様の側に寄り添われていました。

開式の時間になり、お寺様のお経が始まったとき、お席から嗚咽がもれてきました。
見ると娘様がハンカチを手に声を押し殺す様に泣いていました。
お会いした時から、学生の頃からの事をお話ししてくださっていて、お母様に随分苦労をかけてしまったととても悔やんでいらっしゃるようでした。

それでも優しく包み込んでくださったと。

家族旅行の写真を見つめながらしみじみと仰っていました。
事前の打ち合わせで、
「最後の挨拶は辛くて言えない...。」
と謝辞はしないと仰っていましたが、
「やっぱり言う」
と急遽お話しいただく事になりました。

声を震わせながら懸命に話すお姿に、参列されているご親族様も目頭を押さえながら聞き入っていました。

出棺の時、
「急に変えてごめんなさい」
とわざわざ伝えにきてくださいました。
「でもありがとう」
そう言っていただき本当に嬉しく思いました。


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