2021年5月29日

家族葬エピソード415:「ほら、人生こんなに幸せだったよ」

家族葬エピソード415:「ほら、人生こんなに幸せだったよ」


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大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

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 0120-45-1357

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 大分県大分市判田台北4丁目1-3
 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

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 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

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 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1

家族葬エピソード415:「ほら、人生こんなに幸せだったよ」

「人生、こんなに幸せでいいんだろうか」
と、いつも口癖のようにおっしゃっていたという故人様。

70歳を過ぎても、お互いを○○ちゃんと呼び合っていたとても、仲良しご夫妻でした。
3人の娘様に、恵まれ愛情いっぱいに育ててこられた。
娘様達は、お父さんの奪い合いばかりしていたそうです。
「お父さんは、誰が一番好きか?といういつもの論議に、お父さんはやっぱりお母さんが一番だね、に落ち着くんです」
と、にこやかな顔をされ娘様達がお話してくれました。

難病に侵されても、そのことを受け入れ上手に付き合いながら人生を歩んでこられた。
お腹が痛いと、病院に行った時には癌のステージ4、他の病気もあった為に、手術はできずご家族皆様が選ばれたのは、在宅療養でした。

子供様お孫様達がいつも遊びにこられ、お誕生日のバースデーケーキを手に持つお写真は、とても嬉しそうで幸せそうでした。
入院して、会えなくなるのはイヤだ、という皆様のお父様に対する想いが伝わってきました。
最後の看取りは、奥様と二人だけで手を繋いで旅立ちという約束をされていたという事。
約束は守られましたが、奥様の悲しみはいかばかりかと、、

最後に、大好きだったお酒を末期の水として、お一人お一人声をかけられながら
「お父さん、ありがとう、大好きだよ」
「お父さん、ありがとうございました。お世話になりした」
とお酒を手向けながらお言葉を伝えられていました。
皆様、お母様を囲み肩を寄せ合って涙してました。

「ほら、人生こんなに幸せだったよ」
と故人様の声が聞こえるようでした。
桜散るあたたかな春の日差しの中での、ご出棺となりました。

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