2021年4月25日｜【公式】大分市・別府市・豊後大野市での家族葬・葬儀・葬式なら備庵（ビアン・びあん）・判田台会館

●判田台会館コールセンター
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家族葬の判田台会館
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●備庵コールセンター
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家族葬の備庵【牧・下郡】
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　097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
　大分県大分市山津町２丁目５-６
　097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
　大分県別府市船小路町４-６
　0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
　大分県別府市堀田７-１
　0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
　大分県豊後大野市三重町菅生1652-1

電力会社に長く務められ転勤も多い中ご家族のために懸命に働いてこられた故人様。

忙しい中でもご家族との時間を大切にされてこられ、お孫様が生まれた時には涙を流されたとのエピソードを教えてくださいましたのは喪主を務められた長男様でした。

｢父は晩年、口を開けば孫の心配ばかりでもっと自分のこと心配してもらいたかった｣
と家族思いの故人様の人柄をお話なさっていた喪主様と弟様は故人様によく似た笑顔で笑いあっておられました。

遠方にいらっしゃる漫画家を目指されているお孫さまがイラストを送ってこられてそのイラストには
｢じいちゃん、夢叶えるから見てて｣
とのメッセージと新人賞を取った時の漫画雑誌を一緒にお棺にお供えをされました。

県外からご兄弟が駆けつけられ
｢これが好きやったから作ってきたよ｣
と故人様がお好きだった鯖寿司をご持参されてそれをご覧になられた喪主様は
｢いつも食べたいって言ってた｣
と目に涙を浮かべられ故人様との思い出を懐かしまれているご様子でした。

中学生のお孫様も駆けつけられ、お棺の傍によられ言葉もなくただ涙を流されるお姿に故人様がお孫様を大切にされてこられたんだなと感じました。

最後のお別れではお手紙とたくさんのお花を入れられ、喪主様達ご兄弟で故人様のお顔に触れられ
｢生きてる時に父ちゃんの顔なんて触らんかったけど改めて触ると威厳を感じるな｣
｢無意識に頼りにしてたんやろうな｣
とお話をされておりお別れを惜しまれていました。