2021年3月14日

家族葬エピソード338:「辛いお別れとなりましたね」

家族葬エピソード338:「辛いお別れとなりましたね」


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家族葬エピソード338:「辛いお別れとなりましたね」

「辛いお別れとなりましたね」
御葬儀が終わり、お勤めが終わられたお寺様がお見送りをしていた私にかけられたお言葉でした。

お子様達のご成長を何よりも楽しみにしていた故人様。
ご入院中も、お子様達の事を常に気にかけられていたそうです。

お亡くなりになられた日は、お子様の大切な試験の日でした。
生前の故人様のご希望にそう形で、お子様達には試験が終わった翌日の朝、御葬儀の日に御逝去が伝えられました。
式場に着いたばかりのお子様達は、まだ実感がわかないご様子でしたが、お柩の中の故人様とご対面すると、声をあげて涙されていました。
そのご様子に、私もお別れの辛さ、悲しみを思い、胸が締め付けられる思いでした。

お式までの間、片時も離れる事なくそばによりそうご家族様。

お棺の中で眠る故人様の胸元には、日々、お子様達とやり取りされていた沢山のお手紙がご一緒に納められていました。

お式後のお花入れでは、ご家族様が嗚咽を漏らしながらも、一つ一つ丁寧にお花をお棺へとお納めされるお姿に、私も目頭が熱くなるのを感じました。

ご家族様の心情を思い、いつもより長い時間をかけて、お別れをしていただきました。

頬を刺すような冷たい風が吹き荒ぶ中、深い悲しみに覆われたお式となりました。

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