2020年11月 2日

家族葬エピソード213:「年の離れたご夫婦」

家族葬エピソード213:「年の離れたご夫婦」


logo_color.png

大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

おおいた仏事の窓口

おおいた包括ケアネット・ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3
 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1

家族葬エピソード213:「年の離れたご夫婦」

20歳以上の年の差のあるご主人のお見送りをされる奥様。

30代半ばでご結婚をされ、40年以上共に苦楽をともにしてきたと言う事でした。
ご相談にみえられたのは一週間ほど前でした。
15名から20名の近い方のみでのお別れを、ご主人が望まれているとという事でした。
家族葬でも、祭壇は華やかにお花をいっぱいにして、お柩やお骨壷も上質なもので送ってあげたいとご希望をお聞きし、お寺様のお話やお料理のことまで詳しくお話をさせていただきました。

年が離れているということで、ご結婚するときはまわりの人達から介護の為に結婚をするのかと、言われたこともあったようでした。

ご主人は何に対しても興味をもち、旅行、キャンプ、山登り等々さまざまなご趣味を持たれていたということ。
90歳を過ぎても春と秋には京都に毎年旅行に行っていたということで、介護は無縁だったのよ、と奥様はにこやかにお話をしてくれました。

お二人にはお子様はいらっしゃらなかったけども、頼もしい姪っ子さまが奥様につきっきりで、まるで娘様のように寄り添われていました。
「骨壷はどれにしょうか?」
「写真額は何色にしようか」
と親子のように、話し合いお二人で決めていただきました。

通夜葬儀共に、奥様のご友人達もみえて、一緒に悲しみを分かち合っていました。

旅行先のお写真を見ては
「あの時こんなことがあったねぇ?、楽しかったねぇ」
と昔話をされていました。

大好きだったという唐揚げをお供えさせて頂いてたら、口々に
「好きやったねぇ、ずっと食べたいって言ってたねぇ」
と微笑みながらお話をされていました。

皆様、にこやかに懐かしそうに語られているあたたかな空気が式場内には広がっていました。

お別れの際には、沢山のお花をたむけられ
「お花畑みたいやな、まさか、最後に自分がこんなに花に囲まれてるとか思ってなかったよね」
と故人様の名前を何度も呼び涙をぬぐう奥様。
皆様もうんうんとうなずきながら、とてもあたたかなお別れとなりました。


logo_color.png

大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

おおいた仏事の窓口

おおいた包括ケアネット・ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3
 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1