2020年9月15日

家族葬エピソード164:「名前を呼べぬほどの悲しみ」

家族葬エピソード164:「名前を呼べぬほどの悲しみ」


ファインのお葬式

株式会社ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3
097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652−1
 0120-06-1357

家族葬エピソード165:「これからは天から見守ってくれる」

甘いものと、紅茶がお好きだった故人様。
霊前にはたくさんの食べ物と紅茶がお供えされておりました。

ご主人と2人仲良く生活をされていた故人様はご主人を亡くされてからはご近所の方と支え合いながらおひとりで暮らせておりましたが、突然の病に倒れられ喪主様のいる大分へと移られたそうです。
「体が動くうちは色んなことがやりたい」と新しい土地でも持ち前の社交性を生かしすぐにお友達をつくり一緒に趣味の書道や旅行などを楽しまれていたと喪主様ご夫婦がお話を聞かせてくれました。

お孫様が何度もお柩を覗かれ「ばぁば」と声をかけられており、おばぁちゃん好き??と尋ねるとお母様の後ろに隠れ恥ずかしがりながら「うん、好き」小さく頷かれておりました。

故人様の為に御家族が折り鶴にメッセージを込めて頂きました。
お孫様も字は書けなくても折り紙にたくさん絵を描いていらっしゃったのでその折り紙を蝶々にしましたら喪主様の奥様より「ありがとうございます。これでお義母さんに届きますね」と喜んで頂けました。

お式の最後に喪主様が「母は孫が小学校に上がるまでは頑張ると言っていましたが間に合わず残念ですが、これからは天から見守ってくれると思います」と挨拶をされ閉式となりました。

お柩に手向けられたお花と折り鶴そしてお好きだった甘いパンや紅茶に囲まれた故人様はとても安らかな表情で、ご親族様は「キレイやな」「向こうで見ててね」「お疲れ様」と故人様のお顔に手を触れ「ありがとう」と感謝を伝えられるご表情には涙が浮かんでおりました。

お出棺の際、喪主様ご夫婦より「色々とご配慮頂き本当にありがとうございました。こんなに穏やかに見送ることが出来て良かったです」とお言葉を頂きより一層お見送りの大切さを感じました。

大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

おおいた包括ケアネット・ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3

 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1