2020年6月28日

家族葬エピソード97:「最後だと思うとなんとなく眠れなくて」

家族葬エピソード97:「最後だと思うとなんとなく眠れなくて」


大分別府の家族葬ファイン

ファインのお葬式

株式会社ファイン

おおいた包括ケアネット・ファイン

●判田台会館コールセンター
 0120-45-1357

家族葬の判田台会館
 大分県大分市判田台北4丁目1-3

 097-597-4813

●備庵コールセンター
 0120-01-8768

家族葬の備庵【牧・下郡】
 大分県大分市下郡1686-2
 097-547-7995

家族葬の備庵【山津】
 大分県大分市山津町2丁目5-6
 097-578-9494

家族葬の備庵【別府・船小路町】
 大分県別府市船小路町4-6
 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】
 大分県別府市堀田7-1
 0977-75-8768

家族葬の備庵【豊後大野・みえ】
 大分県豊後大野市三重町菅生1652-1

家族葬エピソード98:「酒でも飲みながらこの写真見て思い出すから」

早めにおみえになった喪主様より
「今日はお世話になります」
と、お言葉を掛けてくださいました。

故人様は88歳の男性の方で伯父様になられ、奥様、お子様もおられないということでした。

お好きだったと言うあんぱん、ドーナツを持って来られておりお供えいたしました。

お部屋にお茶をお持ちした際、前を向いて静かに本を読んでおられました。
「本を読む楽しさを教えて貰ったのは伯父からだったんですよ」
「あれから、色んな本を読みました。昔よりペースは落ちて字も見辛くなりましたが...」
と懐かしそうにお話ししてくださいました。

たくさんのお花をご準備させていただきお棺に入れていただきました。
あんぱん、ドーナツもいれていただき溢れるくらいたくさんの花で一杯になったお棺を持って来られた一眼レフカメラで撮影されておりました。
「誰も見ないだろうけど、俺だけは酒でも飲みながらこの写真見て思い出すから...」
と、声を掛けておられる姿に胸が熱くなりました。

スタッフ皆でお手伝いさせていただき最後のお見送りをさせて頂きました。

伯父様の事をとても尊敬していらして、父親のように、友達のように人生の先生だったのではないでしょうか。
喪主様が故人様人生のエピソードを私共スタッフにずっとお話しされながらのお見送りでございました。


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